ブロッコリーの汚れや虫をキレイに除去する洗い方
ブロッコリーを長持ちさせる冷凍方法
完全食としてこのサイトでは名高いブロッコリーは、毎日食べたいという声も多いです。(当サイト調べ)
ただ、冷蔵保存だと4~5日程度しか日持ちしません。週末にブロッコリーを調達して、1週間毎日ブロッコリーを楽しみたいなら、冷凍保存がおすすめです。
この記事ではブロッコリーを長持ちさせる冷凍方法を解説していきます。洗い方・切り方・解凍方法に関する記事も紹介しているので、毎日ブロッコリー健康生活をぜひ楽しんでください。
ブロッコリーを冷凍する前の【下準備】
ブロッコリーを冷凍する前に、まずはブロッコリーをきれいに洗って、一口大に切っていきましょう。
ブロッコリーをきれいに洗う
ブロッコリーには目にみえないよごれがついていたり、内側に虫が入っていることもあるのでしっかり洗うようにしましょう。
ブロッコリーの洗い方を知らない人は、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
ブロッコリーを一口大に切る
ブロッコリーを洗ったら、一口大に切っていきます。ブロッコリーはくずれやすい野菜なので、切り方にもコツがあります。
こちらの記事で詳しく解説しているので、切るのに慣れていない人はぜひ参考にしてください。
ブロッコリーを冷凍するなら【生のまま?】o【茹でてから?】
ブロッコリーを冷凍する前に下調理はせずに、生のまま冷凍がおすすめです。
生のまま冷凍することで、解凍後のふにゃふにゃ感が少なくなります。また調理をすると少なからずブロッコリーの栄養は落ちてしまうので、栄養面でも生のまま冷凍がおすすめです。
さらに、生のまま冷凍すると解凍した時に味が落ちてまずくなることもありますが、解凍方法次第で味も落とさず解凍できます。解凍方法についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
ブロッコリーを冷凍する方法
ブロッコリーを切ったら一回に使う量に分けて、ラップでぴったり包みましょう。
今回は調理する時に使う用に茎部分も含めてまとめてラップをしていますが、お弁当などで少量使いたい時は、2~3房ごとに分けて包むようにしましょう。
ポイントとしては、なるべく平らになるようにラップでくるむことです。こうすることで解凍するときに熱が通りやすく分けやすくなります。
ラップで包んだブロッコリーはフリーザーバッグにまとめ入れして、冷凍庫にいれたら完了です。
ブロッコリーの解凍方法
ブロッコリーの解凍方法には何種類かありますが、それぞれのメリットデメリットが異なってきます。
蒸し方 | フライパンで蒸す | 電子レンジ | 常温で置く | 冷蔵で置く | 茹でる | 熱湯をかける | 水をかける |
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評価 | SS | SS | S | S | A | A | B |
所要時間 | 2~3分 | 600Wで2分 | 1時間半 | 15時間 | 1~2分 | 1~2分 | 3~4分 |
メリット | ホクホクして食感もある | ホクホクして食感もある | シャキッと仕上がる | シャキッと仕上がる | すぐに解凍できる | すぐに解凍できる | シャキッと仕上がる |
デメリット | なし | なし | 時間がかかる | 時間がかかる | やや柔くなる・栄養が落ちる | やや柔くなる・栄養が落ちる | 味が薄くなる・栄養が落ちる |
特におすすめの、「フライパンで蒸す」「電子レンジでチン」の方法についてこちらの記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。